どんな工事?
葺き替え工事
既存の屋根材を下ろし新しい屋根材を乗せる工事。
瓦をめくってみて、野地板が傷んでいれば野地板も張り直したりもします。
最近は、コロニアルやシングル材、板金屋根など既存屋根材を撤去せずにその上から新しい屋根材を葺く「カバー工法」、「囲い込み工法」などもあります。
葺き替え工事(囲い込み、カバー工法)
アスベストを含む屋根材(古いカラーベスト)は処分が高額になってしまったり、工事が大変なため、お客様の負担が大きくなってしまいます。そこで古い屋根材を下すのではなく、上から新しい屋根材で覆ってしまおうというのがこの工法です。
今はアスベストが含有していないシングル材や、板金屋根でも撤去工事費、処分費の圧縮のためにこの方法を用いることがよくあります。
※アスベスト含有のカラーベストも撤去処分できますので、カバー工法を好まれないお客様は普通の葺き替え工事をお勧めします。
葺き直し工事
今の瓦がとても気に入っているというお客様にお勧めです。
もともと陶器瓦は半永久的に使える屋根材です。ですが瓦以外の下地の木や、屋根土の部分が年月と共に傷んできます。
一度瓦を下して、野地板が傷んでいれば野地板を貼り直し、もう一度下した瓦を葺き直す工事です。
棟取り直し工事
どんな屋根材でも棟は傷みやすい部分です。
一度棟をばらし、もう一度棟を取り直す工事です。
雨樋掛け替え工事
古い雨樋をばらして新しい雨樋を掛ける工事です。
雨樋掛け替え工事はほとんどの場合足場が必要になります。外壁塗装をするために足場をかける時に施工すると良いと思います。
雪止め後付工事
どんな屋根材でも後付の雪止め金具があります。
特に北側屋根面の氷の塊のようになった雪が落ちるのは大変危険です。人に落ちたら大けがの恐れがありますし、お隣の敷地に落ちたらご近所トラブルの原因になったりします。
雪止め金具の設置をおすすめします。
場合によっては軒先全部をカバーできるアングル取り付け工事も行っております。
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